United Kingdom!
連日、イギリスのEU離脱の裏事情を記している。花のがくと君自らが、現地に赴き分析したのだから、自信がある。
真相はEUという地域統合VSヘッジファンド、つまり国際金融資本の争いであったと思う。
EUを地域統合という点において、違う意見を持っている人もいるようだが、根本は、やはドイツ、フランスなどのアメリカ、旧ソ連、引いては日本に対抗する地域統合からスタートしているし、現在もそうだ。
ただ冷戦が終わり、調子に乗りすぎた部分がある!EUの規制を押し付けすぎたきらいがある。謙虚になろう!
またイギリスの離脱はイギリスの国内の政治、特に保守党が少しだらしなかたという意見もある。ウオール街やロンドンのシティにはびこるヘッジファンドを抑えきれなかったのだから。
確かにそのは部分あるが、100%そう言うのは酷だ。
何故ならEUの規制や理想は、王様のいる国はやっぱり難しい!どうしても国家の主権という問題が発生するからだ!
EUからの離脱により、イギリスは、スコットランド、ウエールズ、北アイルランドなどが独立の動きが活発化し、連合王国ではなくなるという意見もあるが、そうなるかもしれない。
また、そうならないようメイ新政権があらゆる根回しをしているかもしれない!
しかし、イギリスがUnited Kingdom(連合王国)からただのEnglandになっても、イギリスはやっていけるだけの底力はあると感じた。
花のがくと
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