My older sistere!

読者諸氏は、私に姉がいることをご存知だろうか?

7つ年上の姉でだから、まさにビッグシスター!

身長は私と変わらないので、女性からしたらモデル並みと言えるだろう。

家事等は不可という訳ではないが、2の次3の次、

仕事が最優先。 正月のお節料理は出前が合理的で、交通手段はタクシーを利用した方が、最終的に安上がりという考え方。

全くのキャリアウーマン。

そしてやがて、姉が結婚をする事になった。

配偶者な姉に惚れて結婚するのだから問題はない。

問題は先方のご両親だ。とりわけ先方のお母さんだ。姉と波長が合い、理解されるだろうか?

合う訳ないだろう!実際、全く合わなかった。

先方のお母さんは、お若い頃、女優さんを目指していたが、結婚を期に家庭に入り、3人息子を育てた人物、肝っ玉母さんを上品にした感じの人物だった。

あらゆる意味で、姉とは正反対だった。

ところが、両家の関係はいたって良好!最大の要因は両家とも同じ宗教団体に属していたという事が大きい。

また、先方のお父さんと姉はとても気が合ったようだ。先方のお父さんは、大手家電メーカーでキャリアを積んだ人物だったのでキャリアウーマンと気が合うのでしょう。

また、先方のお母さんは、上述した如く、お若い頃、女優さんの卵であったため、多少ミーハーなところがあり、

私の兄の事をとても気に入っていた。「素敵な長男さんだわー」という事で。

そして私の事もとても可愛く思ってくださったようだ。

そして姉にはラッキーな事が続いた。先方は3人の男兄弟であったため、いきなり素敵なキャリアウーマンの義姉が現れるのだから、その新鮮は計り知れない。

私の姉は強烈ゆえに、義理の弟であろうと何であろうと、容赦はしない。

その点が先方のご兄弟からすれば、新鮮さが倍加するようだ。

また、先方お母さんからすれば、自らの家庭に娘がいないわけだから、すなわち対比するという事が不可なのだ。

つまりウチの娘はこうなのに、何故お嫁さんはこうなんだろう?という分析ができないのだ。

いずれにしても、両家の関係は良好で、現在でも固い絆で結ばれている。

お若い女性にとって好要因になれば、幸いですね。


花のがくと






花のがくと

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