Japanese conservaive politics!
度々申し上げるが、関西の保守政治家で最も才能があるのは佐藤ゆかり女史だ。
冷静に見て。誰が見たってこの結論に辿り着く。
ところで昨日、吉田茂のロングインタビューを入手した。そしてそれは以前から友人に依頼していた。
本日それを分析、その中で吉田は、「その日その日の仕事が多くて、長期的考えで政治をやっていた訳ではありません!」との箇所がある。
びっくり仰天!吉田ドクトリン、いわゆる軽武装、経済先行主義は戦後日本の方向付けをしたもので、現在に至るまで評価が高い。
しかしそれは吉田の政治思想ではなく、現実に即した政治対応策だったんだろうか!
戦後の混乱期に政治を行うのは大変だったしょうね。
そりゃー仕事は多かったでしょうね。
よくよく考えて見ると、戦後の混乱期に再軍備、憲法改正などをしたら、クーデターが起こったかもしれない。
政治とは現実課題の克服とリスク回避ですよね。
現在日本はデフレの克服が進まない事や、GDPの伸び率という事で、問題はあるけれど、
世界1の産業技術と金融資産を構築した事は厳然たる事実ですからね。
世界から嫉妬されないように、また叩かれないように慎重に行動し、名ではなく実を取ろうという事で、国を動かしているなら、賢い選択ですよ。
花のがくと君も賛成だ!名ではなく実を取ろう!
日本の保守政治は100点満点ではないけれど、合格点を与えるべきかもしれませんね。
花のがくと
、日本の保守政治は100点満点ではないけれど、賛辞を与えるべきかもしれませんね。
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