Gene, I want you to understand Mr,Okura !

過去、現在において未婚である私の立場から、


男性、女性の諸問題が遺伝子、遺伝子の方向性の問題ではないか?


と結論付けるのはやや早計かもしれないが、別の意見があるとするなら、


男性女性を問わず是非とも拝聴したい。


遺伝子という立場から分析するなら、私の先祖とても風変りだ。


私の先祖は大蔵氏というのだそうだ。以前にもブログに記した事がある。


元来、渡来人のメンバーであり、大勢の渡来人の財政面を担当していたそうだ。


ゆえに、大蔵、というのだそうだ。


渡来人と言っても、秦氏となっているが、実際には、ハタ、中近東から来たのだろう。


財政の担当となっているので、経理マン、内向きの人かなー、と思っていたら、


結構、軍事でも頑張っている。壬申の乱では大活躍したそうだ。


その後、資料では「敏達天皇の孫娘を娶って、兵庫県の方に領地をもらった」


真実は分からないけれど、現在、兵庫県の明石市には大蔵谷という地名があるので、


真実に近いのでしょう。平安時代には学問でも頑張ったようだ。


菅原道真とは同級生だったそうだ。


ところがその後、瀬戸内海で藤原純友という人が反乱を起こす。


結構大規模な反乱だったようだ。明石市は瀬戸内海に近いので、


当然、大蔵氏は追討をするメンバーに抜擢される。


子孫の直感からすると、大蔵氏は「何で俺が行かなあかんねん?大変だなー」


と思ったに違いない。結局の所、大蔵氏は頑張ったようだ。


見事、反乱の制圧に成功!頑張りましたね!


その功績なのか、厄介払いなのか、大蔵氏は大宰府の役職を任される事になる。


その後、九州に落ち着くのか?と思っていたら、一旦京都に呼び戻されている。


何やら、関東の方で、平将門という人の残党が京都に侵入するとかしないとか。


そこで、わざわざ、九州から大蔵氏を呼び戻したそうだ。京都の朝廷もいい加減ですね。


学会では大蔵氏の京都への帰還を以て武士の始まりだとしている。


京都の朝廷は大蔵氏に京都に留まる事を打診したはずだ。


しかし大蔵氏は九州の大宰府に戻っている。


このまま京都の朝廷に使われるより九州で伸びやかにやっていた方が得策、


と判断したのか、あるいは大宰府の役職を全うする事が国のためになる、


と判断したのかいずれかじゃないですか?


参考になるかどうか分かりませんが、大蔵氏が大宰府に帰還した後、


九州で女真族の侵入が発生し、大宰府の官僚達が力を合わせて撃退していますね。


京都の朝廷は大蔵氏がいなくなった訳だから、その代替が必要ですよ。


そこで、北面の武士とか滝口の武士とかを作成したのですよ。


余談になるけれど、平清盛と西行法師はこの類の同級生ですね。


もし、大蔵氏が九州に戻らなかったら、平清盛も源頼朝も無かったかもしれませんね。


いずれにしても大蔵氏は平清盛や源頼朝よりも以前に武士、軍事貴族だった。


さて、大蔵氏は九州各地に根を下ろす訳だが、九州各地に大蔵氏の子孫はいますね。


福岡にも佐賀にも熊本にも大分にも宮崎にも鹿児島にも。


私は何故か鹿児島に行くととても落ち着く。


ところで、最近知った事実だけれど、明治維新の際、大蔵氏の子孫は結構蠢いていますね。


西郷や大久保達と緊密に連絡を取り合っている。


大蔵氏のDNA、血液からしたら徳川氏など訳がわからない。三河の小領主。


また九州の武士の大半は大蔵氏の血液や気風を引き継いでいるのだから、


反徳川になるのは当然ですよ。


だとするなら大蔵氏の日本史での最大の功績は明治維新ですね。


私は決して自らの先祖を過大評価するつもりは毛頭ないけれど、


DNA,血液として変わってきますよ、当然。


また、私は大蔵氏の子孫として現在存在する事に満足している訳では


全然ないですね!


貴族や武士の血液など、窮屈ですよ!現在では!


正直に述べるなら、大蔵氏という氏族がどういうものなのか、


正確には分析、把握はできていない。2000年の歴史があるからだ。


良い所もあれば悪い所もありますね。


良く言えば貴公子、悪く言えばお人形、という感じがしないでもない感じ。


勇敢で頑張り屋な所もあれば、奥手でシャイな所もありますね。


はっきりと言えるところは、普通の人と明らかに遺伝子が違うという事ですよ。


良い場合もあれば悪い所もありますね。


幾分か読者諸氏に大蔵氏の血液を理解して欲しい!という感じ。


何度も述べて恐縮ですが、DNA、血液として変わってくるという事ですよ。


思考する中で、それを克服するには、


清く、正しく、美しく、堂々と生きる事ではないですか。


花のがくと

















花のがくと

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