That's not just a clean story !
先般、カトリック及びイエズス会の事について
多分に記したけれど、多くの日本の人達の再認識になったならいい感じですね。
しかしながら、カトリック及びイエズス会の歴史は、
そりゃークリーンな話ばかりじゃないでしょうね。
中世においては魔女狩り、近現代にいいては
独ソ戦の開始において、ナチスドイツに応援の電報を発している。
そりゃーカトリックからすれば、共産主義のソ連がヨーロッパで跋扈したら
大変ですからね。何やら第2次世界大戦の戦局が混乱した頃、
ローマ法王誘拐事件計画が持ち上がったとか、
この計画があったかどうかは分かりませんが、信憑性は高いですね。
1面のおいて第2次世界大戦はローマ法王を中心として蠢いたという分析も可能だ。
友人から聞いた話だけれど、ナチスの逃亡犯を南米に逃がしたのは
カトリックの神父達だ。やりますよね。
さらに考えられる事は東西冷戦の終結にもヴァチカン、カトリックは関与しているだろう。
無神論の共産主義は消滅する事は、カトリックにとって天祐だろう。
いずれにしても、カトリック、イエズス会の歴史はクリーンな話ばかりではないだろう。
しかし東西冷戦が終結して現在、現状を直視する中で、
カトリックが世界最大の宗教であり、その洗練さが世界中の健全性に直結する現状が
存在する事は事実であるのだから、彼らの今後の踏ん張りと
彼らと一定の関係性を構築する事は有益だろう。
先般記したけれど、ローマ法王の来日は世界史の最大の建設者のトップが来日する、
という認識は正しいと実感できる。
花のがくと
健全性が
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