Nostalgia for roots ! 2
夏の暑さがようやく収まった。
これから爽やかな秋の季節の本格到来、
とてもいい感じ。
ところで西村経済再生担当大臣が再任された中で、
新型ウィルスの諸問題は日本国家の弱点をついてくる、
とのコメントを出している。鋭いと思う。
善処される事を期待したい。
国家であれ、個人であれ、三障四魔は弱点をついてくる。
記す中で、三障四魔競い起これば、賢者はーーー、
という記述があるので。
それはともかくアメリカ社会の弱点は、人種、民族、及びそのルーツへの郷愁だ。
ルーツへの郷愁へのという部分においては注視が必要だ。
ゆえに「貴方は国家に忠誠を尽くせますか?」という設問は必然性を帯びる。
アメリカ国内の問題では留まらない。
アメリカ人のルーツは世界中に広がるからだ。
国際問題の根底にかかわる事もあるだろう。
最も顕著な例がマンハッタン計画の漏洩だ。
さらにどうしても指摘せざるを得ない。
先の大戦の発生経緯だ。
不幸にして日米は開戦を余儀なくされた訳だが、
寸前まで日米両国はギリギリの交渉をしていた。
その最終局面において、アメリカ国務省の主要スタッフであった、
ハリーホワイトという人物がロシア及び共産主義のスパイであり、
日本に訳の分からぬ文書をを送って来た。
「ハルノート」という文書だそうだ。
日本は開戦を余儀なくされた。
ハリーホワイトなる人物のルーツがロシア及び東欧にあるのかどうか、
または金銭が絡んでいたのかは不明だ。
率直に思う。愚かしい過ぎる。
たった1人のスパイの行動で、何百万もの犠牲者が出たのだ。
日本の外務省の人達は言い訳をしてはいけない。
率直に怠慢だ。子供でも分かる論理だ。
日米が開戦すれば、共産主義勢力は大いに喜ぶだろう。
私は思う。外務省の人達はカードを作成しよう。
各国の官僚は有力者やそのアドヴァイザーがどんな経歴で、
どうのような 思想行動の持ち主で、どこまで出世し影響力を発揮する可能性があるか?
500枚か600枚で足りるだろう。
総合的に、アメリカ国内の人種、民族、並びにそのルーツをへの郷愁等の問題を
最善かつ最終のの課題として対処しているのなら、
我々は最大限サポートをするべきだと思う。
前回の記事でも記したが、アメリカ人は遠くない将来、
完結の方向にベクトルを向かわせるだろう。
花のがくと
解決する事はアメリカ国内にとっても、世界各国にとっても良い事であると思うし、
アメリカ社会にとっての最善の課題であるとするなら、世界中の人達が
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