Western countries are not one !
大航海時代に対する私の分析が読者諸氏のとって刺激になれば幸いだ。
当然な事だけれど、事実を正確に分析し理解する事が大切だと思う。
大航海時代とその延長線上にある西欧の植民地主義の時代における、
キリスト教の立場は2次的なものだ。
補足する事例として、インドは約200年間、イギリスに支配されたけれど、
インドは古来よりヒンドゥー教だ。
インドに大勢のキリスト教徒がいるという話を私は聞いた事がない。
さて、数日前、我が国の茂木外務大臣が国際連合の常任理事国入りの
決意を表明したのだから、それをサポートするためにも、
日本人の国際感覚をーーー、というのが主眼だった。
近現代において、欧米諸国がアジア、アフリカ諸国を
一歩的に人的、物的資源を一歩的に収奪した。
というのが定説になっている。その事実を否定できないけれど、
明治維新前夜、江戸幕府にはフランス、薩摩にはイギリスがそれぞれ味方していた。
この事実をもって、欧米諸国は一枚岩ではない、という事が確実に証明されるだろう。
明治維新前夜の状況を分析しよう。
花のがくと
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