Western countries are not one 2 !

大航海時代とその延長線上にある西欧諸国の進出の中で、


キリスト教の立場は2次的なものだ。私はそう思う。


様々な事例をもって証明できる。ゆえに宣教師達はキリスト教のためにと解するべきだ。


ただ、大航海時代はイベリア半島のイスラムの支配からの解放から、


端を発しているので、大航海時代の初動機において、キリスト教がリンクしている、


と理解できる。しかし総合的に西洋の進出とキリスト教は関係がない。


西洋の進出とは貿易、通商、覇権でありキリスト教は2次的だ。


但し、キリスト教はすでに世界宗教となっているので、


ローマカトリックが世界戦略というものを有していることは推測できるので、


その点は留意すべきだ。ここだけの話であり、推測だけれど、


イエズス会のトップとフリーメイソンのトップはたえず同一だという話が存在する。


噂の話だ。国際社会は複雑怪奇。


さて、日本における明治維新、すなわち日本の近代化がなされる前夜の国際情勢は変化して


いた。イギリスがオランダに取って変わり世界最大の覇権国になっていた。


その背景は言うまでもなく、産業革命にイギリスが成功し製造業で他国を圧倒したからだ。


江戸幕府はその事実をオランダ風説書により把握していただろう。


しかしながら、冷静になる中で、明治維新とかオランダ、イギリスという以前に、


西欧諸国はそれぞれに覇を競い、先の先の大戦、先の大戦も欧米諸国同士で、


戦っているのだから、欧米諸国は1枚岩ではない事は確実だ。


北欧、中欧、南欧、カトリック、プロテスタント、様々に解析できる。


もちろん、我々日本人がわざわざ鮮明にしてあげる必要はないけれど、


日本が常任理事国になるためには様々な分析と対策が必要だ。



花のがくと













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