Vatican City country!
イギリスのEU離脱についてのリポートにおいてどうしても欠かせないものがある。
ヴァチカン市国の存在だ。ヴァチカン市国とは、イタリア中部にある独立国であり、ローマ教皇領というべきものだ。
現在のローマ法王は、2013年に即位し、フランシスコという名であり、アルゼンチン出身でイエズス会出身の初の法王として注目された。
このフランシスコ法王はアルゼンチン時代、何度も日本への宣教を希望したが教会内の都合で実現しなかった。親日的な人物だそうだ。
中欧おいては政教、プロテスタントの影響が強いが南欧においては、以前カトリックの影響が強い。また東欧は共産主義が崩壊して後、カトリック、プロテスタントを問わず、教会に回帰する勢いが存在する。
度々、ブログに記しているが、EUとは白人キリスト教クラブの側面があるからだ。教会の存在は見逃せない。
その中でヴァチカンは、カトリックの総本山で信者12億人か擁するのだから、やはり世界最大だ。
世界最大の組織はやはり、ヴァチカンだろう。
それでは何故、イギリスのEU離脱の問題がヴァチカンとリンクするのか?
読者諸氏はお分かりになるだろうか?
察しが悪いなー!つまり、こういことだ!イギリスが国際金融資本とその背後にいるユダヤ世界に翻弄されたのなら、それに対抗する組織を持ってくるには、ヴァチカン市国が手取早いではないか!
そう思わないか!毒を持って毒を制すと言えば、クリスチャンの人達に失礼だし、僭越かもしれない。
しかし国際ユダヤ主義が狡猾にグローバリズムという仮面のもと、世界中を混乱させようとするなら、ヴァチカンにひと頑張りしてもらうのも有効だ!
何しろ12億人も支持者がいるのだから!読者諸氏もそう思うだろう!
すこし落ち着こう!ヴァチカンは、戦前から反ユダヤ主義で親日的だ。
日本とヴァチカンが国交樹立したのは1942年、先の戦争勃発期である。
ヴァチカンには戦争が終わって直後、吉田茂首相が訪問している。
上記したように、現在のフランシスコローマ法王は親日的だ。安倍総理は2014年にヴァチカンを訪問している。また本年初頭、岸田外務大臣、秋篠宮などがヴァチカンを訪問している。今年は、日本、イタリア修好150周年だそうだ。
安倍総理及び安倍政権はしっかり者だと言える。
また、中国はヴァチカンと国交を持っていない。今後も持てないだろう!何故なら、中国共産党が仕切っているからだ。
南米はすべてカトリックの国、将来、日本が国連の常任理事国になるには南米、アフリカは大票田。
ヴァチカンとの外交はあらゆる面において重要だ!
少し話がそれてしまった感もあるが、これにてイギリス、EU報告の詳細部の完結にしたい!
花のがくと
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