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さて、クリスマスが近い。


それまでに日本の常任理事国に返り咲きを果たすための


日本の近現代史の総括を完成させよう。


世界史的な規模における中世、近世、近代の始まりは大航海時代の発生にあり、


大航海時代の発生時期においては、スペイン、ポルトガルの躍進が指摘されるけれど、


その最終的な勝利者はオランダであり、


キリスト教の本来的統治はローマカトリックにあるのだから、


大航海時代の覇者がローマカトリックとは縁遠い国、すなわちオランダであるなら、


大航海時代、すなわち西洋諸国の進出におけるキリスト教の立場は2次的だと分析できる。


また、我が国は中世末期及び近世に至るまでオランダと国交を保っていたのであり、


我が国が開国間際、米国のペリー提督が来日する直前、


オランダより定期的に受け取っていた国際レポートではなく、


オランダ国王直々の国書において、


我が国が外交政策の転換すなわち開国を勧める国書が


オランダより発せられていたという事実により、


先の大戦前夜におけるABCD包囲網云々という原型は、


この時すでに崩れていたと指摘できる。


花のがくと



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