Complete summary 4 !

第1次世界大戦は正確には、第1次欧州戦争だと指摘する人もいる。


ただ正確な指摘において、イギリスが極東の日本と


完全対等な同盟を締結し、日本もそれなりの行動をしていたのであるから、


やはり世界大戦だ。


とにかく、その頃我が国はイギリスと同盟していたのであるから、


イギリスに味方し、行動を共にしなければならない。


国際法というより、国際信義の問題。


古いお方に聞くと、その頃日本はとてもhappy だったそうだ。


日英同盟は約20年間存続し、イギリス側から破棄をーー、とか


背後にアメリカ側の圧力があったとする学説もある。


詳細な研究が必要だと思う。


ただ私は通常において理解できる。日英同盟が破棄されたと言っても、


第1次世界大戦が終了して後、League of Nations 国際連盟が結成され、


その中でイギリス、日本両国が同時に国際連盟結成時より、常任理事国に就任したからだ。


日英同盟はその役割を終了したとするのが通常だと思う。


その観点から、論理を展開する事ができる。


あくまで推測だ。現段階において。


日本がなかなか常任理国に返り咲きを果たせないのは、日本が常任理事国になると、


日本が日米安全保障条約を必要としなくなるので、アメリカ側が密かにーー


という話だ。確証はない。推測の段階だ。


その推測が事実なら、どうすれば良いだろう?


至極明快だ。アメリカ側に日本が常任理事国に就任しても、


日本は日米間の条約を存続しますよ!と確約すれば良いだけの話だ。


ロシアにも同様にすればいい。


ロシアには日本が常任理事国に就任しても北方領土に外国の基地は置きませんよ!


と確約すれば良いだけの話だ。


国際信義に反するという事は全くないだろう。


むしろ自然だと思う。


それはともかく、League of Nations ,国際連盟だ。


国際連盟は世界初の世界平和機関と解しているけれど、


正確な表現は世界初の集団的安全保障機関とするそうだ。


事に当たっては世界全体で対処しよう!という事だ。


私は率直に画期的だと思う。


我々日本人は国際連盟を過小評価してはいないか?


私は国際連盟には大きな可能性があったと思う。


世界初の試みだ。試行錯誤はあっただろう。


しかし今から分析すると、優れた点が多くある。


しかしながら、我が国は常任理事国という立場にありながら、


自らその地位を放棄し、脱退している。


日本の近現代史の汚点として大きく反省する部分だと思う。


花のがくと














花のがくと

素晴らしい、上質な私のブログにようこそ!お互いに新し世界を構築しましょう!

0コメント

  • 1000 / 1000