Complete summary 13 !

再度、ポツダム宣言の骨子から日本国憲法の成立過程の背景を記した。


私は正しいと思う。分析し思うにつれ、昭和天皇の人間宣言と鈴木安蔵氏の憲法草案が無け


ればゾーとする。正直危なかっただろう。今でも明治憲法が続いていた可能性が高い。


さて、唐突だけれど、読者諸氏は、仏教とりわけ法華経の中に「立正安国」という言葉があ


る事をご存じだろうか?詳しく解説すると宗教学の領域になってしまうので、


端的に述べると、社会の基本理念が正しかったら、国家は安らかに発展しますよ!


という事だ。キリスト教的に言えば、光りあるところに天使と幸福、植物になるなら、


色鮮やかな花々に華やかな蝶が舞い降りるという訳だ。


仏教とかキリスト教以前の問題として、国家の基本理念が間違っていたら、当然国家は間違


った方向に向かいますよね。


さて大変僭越だけれど、日本のエスタブリッシュメントの人達、政治家、官僚、学者さん、


マスコミ、評論家の人達の国際感覚はズレている。しかも180度ピッタリという感じ。


180度ズレている人達が日本を立派に再建したのだからお見事ですね!


しかし180度のズレは解消されていませんね。


日本の戦後史の中で、日本のエスタブリッシュメントの人達がズレそうになった事が幾度か


ある。正確には元々ズレているのだから、そのズレが表面化しそうになったというべきだ。


しかしそのズレを日本国憲法が見事に軌道修正した感がある。


圧倒的ですよ。憲法違反だ!これですからね!


私は日本の戦後の発展の要因は日本のエスタブリッシュメントの努力や判断もさりながら、


その根本はに日本国憲法の圧倒的健全性にあったと思う。


日本国憲法は見事に立正安国の要素を果たしていると思う。


花のがくと












花のがくと

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