Official name of the Nazis !
本日、午前中、所用があり、西梅田を散策。
赤レンガの明治安田生命ビル、リッツカールトン大阪などなど。
やはり大阪は肌寒い。そして連日1000人を超える人が
新型ウィルスに感染しているという話、率直に言ってデタラメだ。
大本営発表だと思う。しかしその事と記事のタイトルは関係がない。
ジョン,F, ケネディ氏の父親 ジョセフ ケネディ氏は米国の駐英大使を務めている。
その時の発言だ。はっきりと明言している。「ナチズムと米国は共存できる!」
驚きますよね!この発言をヨーロッパへの米国の中立と取るか、
あるいは米国のナチズムの容認と取るかは、読者諸氏の独自の判断に委ねることにしよう。
根本において米国の政治思想史の問題だ。
大学時代、私はナチスの正式名称を「国家社会主義ドイツ労働者党」と習得した。
多くの読者諸氏も同様だと思う。しかし現在では少し違うとの事。
ナチスの正式名称は、「民族社会主義ドイツ労働者党」とするのが正確だそうだ。
Nation または Nationality という表現は国家というより民族という意味が優先される。
米国人及び西洋人が国家を意味する時、System とする場合が多い。
そもそもにいおいて、第1次世界大戦はドイツの敗北に終わり、
実質においてドイツの分裂だ。その混乱と歪曲の中から、
ドイツ人及びドイツ政府の中から民族主義が勃興するのは必定だ。
ナチズムの勃興はある意味必然性を帯びる。
加える中において第1次世界大戦の戦後処理が圧倒的不当かつ、
ヨーロッパ全体に圧倒的不協和音の中にもたらしたのなら、その反動は理解できる。
ナチズムの勃興がそれらの要素を是正していたのなら、
ジョセフ ケネディ氏の発言は正しい。
1935年 秋の事だ。 ザール地方がそれまでドイツ領から分離されたいたけれど、
正式にドイツ領に編入された。
アドルフヒトラー及びナチス党が強権を行使したのではなく、住民投票の圧倒的結果だ。
戦闘行為を一切行わずして領土を取り返した。ザール地方は今でもドイツ領だ。
断っておくけれど、私はナチズムの支持者でも味方でもない。
あくまでも冷静中立。
率直において、第1次世界大戦後の欧州の混乱においてドイツ人の勃興において理解でき
る、という事だ。
ドイツ人は真面目だ。様々な分野で優れている。
特にエンジニアにおいて大変優れている。
話をドイツ人とナチズムという形に移そう。
アドフルヒトラー及びナチス党が誕生した頃、ドイツ人は全く相手にしなかった。
それまでドイツには強固な保守層が存在していたからだ。
皇帝の流れを汲む人、社会民主党などなど、
ナチスは徐々に浸透したというより、その支持率は上がった、下がったりという感じ。
政治の世界は結果を出さなければならない。
当時のドイツの場合、第1次世界大戦からの混乱と歪曲からの脱却だ。
その作業はドイツ既存の保守層では困難であると判断し、
ドイツ国民はナチス党に一定の評価を与え、
アドルフヒトラー及びナチス党はそれを実行した。
現実にザール地方のようなケースは複数見られる。
無血によるドイツ人の再編成だ。
ここでどうしても注釈したい。私はナチズムの支持者ではない!
ナチズム自体を検証する時、偏波及び奇異なセンスは否めない。
ただ先の大戦前夜におけるドイツの混乱と歪曲の中から、
アドルフヒトラー及びナチス党がドイツ全体を立て直した事は変えられrない事実だ。
ドイツ人はこの点において、ナチズ党を評価せざる得ないだろう!
全体を検証する時、アドルフヒトラー及びナチス党はある時期から大きく変質する。
どうの様な形で、誰が変質させたのだろう?
検証しよう。話を少し戻す中で、ナチス党が躍進した理由は2つある。
指摘している通り、ドイツの混乱を立て直すのは既存の保守層では困難であり、
それをさせるのにはナチズムしかいない、とドイツ人が判断したからだ。
第2点は、当時ドイツだけでなくヨーロッパ全体に共産主義が勃興していた。
そしてそれを阻止するにはやはりナチズムしかいないと判断したと思われる。
そう分析しなければ、アドルフヒトラー及びナチス党の躍進は説明が付かない。
反共及び防共という立場はドイツ国内だけの問題ではなく、
ヨーロッパ全体または国際社会が直面する問題だ。
ドイツ人のアドルフヒトラー及びナチス党に対する評価は、
ドイツ人の再編成と再構築という側面において圧倒的に高いけれど、
共産主義との全面対決という部分において圧倒的に慎重だ。
実際に独ソ戦が開始された時、多くのドイツ人は、「大丈夫か?」という感覚だ。
この事からして、アドルフヒトラー及びナチス党は反共及び防共という側面において、
利用されたのだと思う。この意見は読者諸氏の中にも多いはずだし、
識者の中にも根強い。それなら誰がアドルフヒトラー及びナチス党を利用したのだろう?
現況において、国際世論、国際政治という事になっている。
私は率直に思う。それでは具体性に欠けるだろう!
私の見解だ。それはずばり、ヴァチカンだと思う。
確証はあるだろうか?ここだけの話だ!確証はある!
ナチスの逃亡犯を隠匿し、南米への逃亡を手助けしたのはヴァチカンの神父達だからだ。
事前における組織的な繋がりは明白だ。
ヴァチカンは慈悲と寛容の精神のみにおいて、
ナチスの逃亡を手助けするにはその限界を超えているだろう。
アドルフヒトラー及びナチス党を詳細に分析するとその事実に辿り着く。
国際政治は奇々怪々。我々日本人はこれから猛勉強とそれに伴う慎重さを身に付けよう。
花のがくと
花のがくと
どうの様に
ドイツ人はある時期、ナチスに国家
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