In the national interests !
先日、終戦の日に際して、安倍前総理が靖国神社を訪問された。
先の大戦において、心ならずも戦火に倒れた人達への哀悼の誠を捧げるためだ。
光栄な事に安倍前総理直々にSNSにメッセージがあった。
安倍前総理直々のメッセージについては大変光栄だけれど、
安倍前総理が8月15日に靖国神社を訪問された事は大変残念だ。
戦火によって倒れた人、戦没者に哀悼の誠を捧げるのは世界共通だ。
大切な事だし、必須事項だと思う。
しかし私は靖国神社に疑問を有している。
靖国に眠る人達は戦火に倒れた人、戦没者であり、神様ではないからだ。
国家神道への批判ですね。という意見が発生しそうだけれど、
私は正々堂々と反論する事ができる。戦没者と神様はイコールではない!
神様とは圧倒的に普遍性の中にあると思う。
日本国内において、先の大戦は国際的な謀略によって巻き込まれた、
とする意見が主流だけれど、冷静かつ慎重に事実を確認するべきだと思う。
先の大戦における日米の開戦は米国政府高官のハルノートの作成と手交によって、
止むにやまれずーーという形、そしてハルノートを作成した米国政府高官は、
当時、ロシアのスパイだったのだから、確かに国際的な謀略だ。
しかしながら、日米が開戦する数年前に、日本がドイツと条約を締結し、
ロシアを挟み打ちする内容になっていたのなら、
先に謀略をしかけたのは日本だという事になるだろう。
世界の識者の中で、先の大戦において、
日本が謀略によって巻き込まれたとする人は1人もいない。
日本だけでしか通用しない論理だ。
従って、政府主催の戦没者慰霊祭がある中で、
平行して8月15日に日本の有力な政治家が靖国神社に参拝する事は、
国際連盟の松岡洋右外相の42対1対1の採決に等しい。
表現を冷静にする中で、将来において日本が国益を追求する中でにおいて模索する時、
日本の政治家の人は靖国神社に行かない方が良いと思う。
花のがくと
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