It's September ! ( In the Constitution !)
9月になりましたね。
現在コロナ禍であるけれど、
これから最良の季節。とてもいい感じ。
慎重かつ冷静に結論を出した方が良いと思う。
8月15日に日本の有力な政治家が靖国神社に参拝する事は、
国益の観点から良くないと思う。
読者諸氏には冷静に考えて欲しい。
先の大戦は我が日本が大敗北を喫したのだ。
私だって日本人、日本が大敗北した事には忸怩たる感があるけれど、
政治思想史の点からするとある意味必然だ。
その8月15日に日本のナショナリズムをクローズアップしても仕方ないだろう。
8月15日にクローズアップするのは靖国神社ではなく、憲法第9条ではないか!
ここまでは私の意見及び主観だ。
次に記す内容は私に主観ではなく、憲法学、法律の問題だ。
日本において信教の自由が保障されている、同時に政教分離だ。
従って公の人、政治家の人は特定の宗教を優先してはいけない。断固として。
日本におけるまともな宗教団体は、
8月15日に戦没者慰霊際を行わない団体はないだろう。
8月15日には政府戦没者慰霊際と並行して、多くの宗教団体が慰霊祭を行うのであるから、
その中で日本の政治家の人達が靖国神社のみをクローズアップする事は明らかな憲法違反!
厳然たる事実だ。
但し、8月15日に日本の政治家の人達が靖国だけでなく、
全てまたはメインの宗教団体の慰霊祭に参拝したのなら、
靖国をクローズアップをするという事実が否定されるのだから、
憲法違反にはならない。 政治家の人は大変ですね。
どうしても靖国だけしか参拝できない場合は私的参拝に留めるべきだ。
三木武夫氏は正しいと思う。靖国において。
靖国神社における春と秋の記念祭の参拝はどうぞご勝手にという感じ。
以上は私に意見や主眼ではなく、憲法学の問題。
結論が出て良かったと思う。
花のがくと
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