Mr.Tanaka' Psycology

佐藤ゆかり女史にお持ちする予定の2種類のレポートの1つにより、


すなわち大阪と東京の問題が根本的に解決される。


画期的な事だと思う。


大阪と東京がいがみ合ったり、変にプライドが偏っていたら、


日本にとって良くない事だ。


真のあるべき姿とは大阪と東京が連携してそれぞれに、


西と東で大車輪になる事だと思う。


しかし大阪ではデタラメな維新の会が跋扈している。


憂慮すべき事だと思う。これでは2つの都市が大車輪とはならない。


大阪府民は、維新の会の大眼目である大阪都構想を2度否決したけれど、


先の衆議院選においては、維新の会を全勝させた。


何故だろう?花のがくと君は徹底分析し、レポートを完成させた。


花のがくと君ってカッコいいですよね!


同時に読者諸氏とともに考えたい事がある。


田中角栄氏の提唱した「日本列島改造論」だ。


一般において、オイルショックにおいて頓挫したとなっている。


しかしながら詳細を分析すると、事実は違いますね!


まず、当時、日本で問題になっていた都市問題、公害問題を解決する事が急務だった。


国内においては。そこで田中角栄氏が「日本列島改造論」を打ち上げた訳だ。


田中氏は土建屋さんのオーナーさんであるから、土木建築のスペシャリスト、


上質な計画だったのだろう。本にまでし、正々堂々と公開した。


そこで問題となるのが田中角栄氏の心理だ!自信満々だったのだろうか?


私は現在やや疑問を持っている。


確かに田中氏は正々堂々と「日本列島改造論」を公開したけれど、


同時にこれよりも良い案があるなら、それを出してください!との発言をしている。


あくまでも田中氏の心理として、この案が現況においてbetter じゃないですかね?


という感じだったと思う。


田中氏の「これよりもーー」という発言は、


当時ライバルだった福田赳夫氏に対するメッセーージともとれる。


福田氏は大蔵官僚であったゆえ、


都市工学という事に関しては田中氏が専門家であっただろう。


福田氏は何も言わなかったので、田中氏は実行した。


すると田中氏が「日本列島改造論」を公表した時点から、


各地のデベロッパーや地主さんが選定予定だった土地を買い占め、


地価が上昇し、インフレが発生し、そこにオイルショックが重なり、


アウト!となった。


つまりは「日本列島改造論」は田中氏が公開した時点で負けだ。


各地のデベロッパーや地主さんが土地を買い占める事を計算に入れていなかった事は、


正直、天然というか何というか!これ以上は偉大な先人に失礼ですね。


事実は小説より奇なり!この表現に留めよう。


田中氏の「日本列島改造論」とオイルショックが重なった事は、


偶然ではなく、神様がそう仕向けたのだと思う。


田中角栄氏の「日本列島改造論は」形を変えた道州制、


あるいは道州制の一歩手前という感じ。


神様が日本には道州制は向いてませんよ!というお告げだったのだと思う。


田中氏の心理は田中氏だけしか分からないけれど、


現実問題に直面し、その解決を考える時、政治家の必要なセンスの1つとして、


多角的な分析と慎重さである事が理解できる。


ただフォローする中で、田中角栄氏は持ち前の度胸と実行力で、


外交では高得点を挙げた。素晴らしいと思う。


田中氏のお身内に近い人の話によると、


田中氏は世界中を飛び回ったので、そのせいで体調を崩した事が、


総理辞任の背景だとされている。


田中角栄氏の話はこれまでだ。


私は、大阪と東京のレポートを佐藤ゆかり女史にお持ちする。


そしてそのレポートは岸田総理に届けられることになっている。


それにより、維新の会は終わりの始まりだ。


その時、大阪と東京が真の意味で東西の大車輪となるだろう。


花のがくと

花のがくと

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