On Taiwan emergency !
クリスマスがが終った。
花のがくと君とその友人達は、台湾有事を研究している。
すぐ直近という訳ではないようだ。
正確において2025年に中国は台湾を征服する軍事能力を有するだろう。
中国の習近平主席は台湾の統一を祖国の統一事業として公言している。
数年先だろうという分析。
さて中国と台湾は基本別々の国であるゆえ、
習近平主席の祖国の統一という表現は間違っている。
よって台湾の独立という表現も間違いだ。
別々の国だという根拠だけれど、中国の天安門広場には大きく、
毛沢東の写真が掲げられている。辛亥革命を起こして清朝を倒したのは、
孫文であるゆえ、台湾の蔡英文総統の執務室には孫文の写真が乗せられている。
この部分実際において、話がややこしい。
清朝を倒した時、中華民国及び国民党の中に、数多くの国際コミンテルン、
つまり共産党のスパイが数多くいた。共産党のメンバ―と言っても、
幾つかのグループに分かれていた形跡がある。
その先の大戦終了後、国民党軍と共産スパイの間で戦争が勃発する訳だけれど、
いわゆる中国国共戦争だけれど、共産党軍、すなわち毛沢東が勝利し、
1949年中華自民共和国が誕生する。中華民国、国民党軍は敗れ、
台湾に非難し現在に至っている。
台湾に避難した国民党軍の中には、
コミンテルンとは別の共産党のスパイも幾人かはいるようだ。
従って台湾の中には中国大陸と協力するべきという意見もあるようだ。
同時に孫文の流れを汲む人達は断固中護との統合に反対している。
この際、台湾自身の明確な態度表明が必要だと思う。
香港の大混乱を見るにつけ、どちらの方向に進むかは答えが出ていると思う。
総合的に分析するなら、中国が全く違う国家システムや経済体制を引いている台湾を
祖国という論理は通らず、国際法違反を通り越し、
偏狭な中華思想の表れと断じる事ができる。
余談になる中で、台湾の民主化と近代化を必死になって支えたのは、我が国日本だ。
中国と全くの別の中華民国すなわち台湾と米国との間に、
台湾関係法がある事は非常に画期的だ。
台湾関係法は米華総合防衛条約の後身であるゆえ、曖昧かつ複雑だけれど、
米国バイデン大統領は、台湾有事に際し、
台湾関係法の順守!と連呼している映像を発見した。
東ユーラシア大陸の現状は、先の大戦の終了とアジア各国の独立で概ね
完成したと分析できる。ゆえに繰り返しになる中で台湾有事は中国の偏狭な中華思想だ。
従って台湾有事は自由社会、民主社会の世界にとって重大な挑戦として、
断固阻止するべきだと思う。
花のがくと
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