You're getting too do (Russian outbursts !) 2
連綿と続く国際社会の慣習、すなわちパリ不戦条約、東京裁判及びその判決からすれと、
ロシアの昨今の行動は明らかに軍事侵攻であり、国家の主権侵害なのであるから、
国際法の元、ロシアのプーチン大統領もラザロフ外相も絞首刑だ。
そうでなければ、東京裁判の被告達が浮かばれないだろう。
直ちに国際社会は国連軍を結成して事に当たり、事態を収めるべきだと思う。
ただ、現実として、EUは動かない。NATOも動かない。
米国バイデン政権も動かない。
ここで動かないという意味は、経済制裁を実施しないという意味ではなく、
軍事行動を起こさないという意味だ。
何故だろう?
どうやら欧州諸国が、ロシアの天然ガスパイプラインに依存しているからのようだ。
しかしながら依存という言葉に惑わされてはいけない。
ロシアの資源の売買は買う方と売る方の思惑が一致して成り立つのだから、
仮にロシアが欧州のパイプラインを止めたとしても、欧州も困るけれど、
ロシアも欧州からの外貨が入らなくなるのだから、ロシア側だってこまるだろう。
この問題を解決できるのは日本だけだ。
ロシアが欧州に止めた天然ガスを日本が買い占め欧州に回せばよい。
そう考えるとG7の中で我が日本は不可欠な存在だ。
先のブログに記した如く、ロシアの国家形成は、
中世に勃興したモンゴル帝国に求められるのだから、他の欧州諸国とは相いれない。
従って明確な緩衝地帯が必要だと思う。そうする事が全ヨーロッパのためだと思う。
ベラルーシ、ウクライナがその役割をーー、という感じ。
東欧の民族問題を見る時、我々日本人は訳が分からない。
またそれについて積極的に意見を述べる立場でもないだろう。
率直にいいって、どっちもどっちだ。
ブタペスト覚書、ミンスク合意が基本になるだろう。
ブラペスト覚書には欧州の各国が署名している。
ただ21014年クリミア併合はロシアのブタペスト覚書違反だ。
どうみても。たた一般のロシア人の言によると、クリミアの人々は喜んでいるとの事、
ただ、ロシアが国際合意を順守しなかった事は明確だ。
そこでミンスク合意なるものが形成されたのであるが、
2014年から今日まで8年間不履行を通したのはウクライナ側だ。
ここで私は思う事がある。ヨーロッパの人々は「走れメロス」の物語を読み返そう!
約束または国際合意は明確に順守すべきだ。
正確に指摘する中でロシア側も、ウクライナ側も国際公約を順守していない。
ウクライナの国民は大変素朴で素晴らしいそうだ。
という事は現政権のゼレンスキー大統領が、
ウクライナ国民を代表する政権かどうかが問われるという意見が急浮上している。
親米、CIA、ディープステート、オイルメジャーによって操られている政権ではないか?
という事だ。
先般、ドイツからウクライナに救援物資として、ヘルメット8000個が送られてきた。
救援物資なら笑えるだろう。答えはそれに現れていると思う。
それでは何故、CIA,オイルメジャーやディープステートはその様な事をするのだろう?
答えは明白だ、ロシアの天然ガスを欧米側で牛耳りたい!という思惑があるからだ。
プーチン大統領は決して許容できないだろう。。
ロシアの天然資源はロシアの物であり、その利益や配当はロシア人だ。
今回のロシアの暴発は2014年から8年かけてのプーチン失脚の欧米工作の世界劇場だ。
一般のロシア人からしたらそうなるだろう。
やはり欧米諸国はウクライナで調子にのり、やりすぎだ。
問題を解決するために、その大元を明らかにする事が大切だと思うし、
早期の問題解決と被害者を最小限度に抑え込むにはそうした方が良いと思う。
花のがくと
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