You're getting too do ! (Russian outburst )
ついにロシアが暴発した。というよりプーチン大統領が暴発したという感じ。
どう見たってロシアのウクライナの全面侵攻だ。
被害者が多数にならないうちに早期に問題を解決すべきだ。
国際社会において武力による現状変更は許されない!
とは言ってもこの表現、一般のロシア人には全く受け付けられていない。
何故だろう?率直に尋ねると、
リビア、イラク、シリア、どれもこれも欧米諸国による武力による現状変更だ。
この話、率直において言い逃れができない。
一般のロシア人からすると世界劇場の一コマだそうだ。
私は大阪の人間であるから、どうしても大阪のアクセントになってしまう。
「どの口が言うてるんや!」というのが一般のロシア人の見解だ。
ただウクライナ東部だけでなく、
全面侵攻したこといついてはロシア国内でも反発が起こっている。
一旦、話を整理した方が良いと思う。
ウクライナ周辺の民族問題を分析する時、
我々日本人は訳が分からない。再び大阪のアクセントになってしまうけれど、
「これ!どっちもどっちやで!」というのが花のがくと君の結論だ。
ブタペスト文書、ミンスク合意なるものが存在し、なおかつ、
それらが不履行という形になっているからだ。
ロシアが暴発する心理は一定において理解できる。
ポーランド、バルト三国、ノルウェイなどが次々とNATOに加盟した。
ロシアからしたらたまらないだろう。これ以上は許容範囲を超える!という訳だ。
ロシアは国際政治、世界史の変遷の中で、
中世において勃興したモンゴル帝国の生まれ変わりであり、
ゆえに他の欧米諸国とは相いれず、EUにもNATOにも参加できない、
という事実を最初に日本で記したのは花のがくと君だ。
自分で言うのは僭越だけれど、花のがくと君ってカッコいいですよね。
ロシアが他の欧州諸国とどうしても相いれない部分が介在するのであれば、
緩衝地帯が必要だ。それを無視して、欧米諸国は調子に乗りやり過ぎた。
ロシアの暴発の原因はここにあると思う。
原因が明確になったのだから、後はさほど困難ではないだろう。
いずれにせよ世界中でウクライナの問題を鎮静化させよう。
花のがくと
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