Europe is a forest culture!

ヨーロッパの建築物は石、大理石で造られているが、それはギリシャ、ローマの文化の模倣であろう。

ヨーロッパは基本的に森の文化、正確には森を開拓してきた文化であろう。

ヨーロッパの森の木は、樫木(正確にはミズナラと言うらしいですね)

とにかく10数メートルの高さになり、開拓するのは結構大変だったようだ。

また一旦開拓するのを放置すると、たちまち元に戻るそうだ。

「森は生きている!」とか「眠れる森の美女」とかいう童話がありますね。

ヨーロッパ人が森を開拓し光が差すようになったのは18世紀頃とか。

という事は、ヨーロッパ人は1000年近く、鬱蒼とした暗闇とともに生きてきた、という事になりますね。

陰険ですね!明るくなろう!

ところで巨大な森の中で天空を見上げると、そこからうっすらと光が差し込む。

この状態がヨーロッパ人の精神性の基ではないか?と研究されている。

何か良く分からないけれど、天空の光と無限空間を満たしたい!という欲求が発生するそうだ。

そして。この光の中に天使がいて、森の暗闇が、悪魔だそうだ。

ここから先は精神史学の人の頑張ってもらおう!

とにかくヨーロッパの文化は森の文化ですよ。


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