What I think about the conflict Ukraine !

世界中の誰しもが思うところだ、一刻も早くウクライナ紛争が収まって欲しい。


どうやらウクライナ紛争は、ヨーロッパ大陸の歴史の暗部を照らし合わせているようだ。


ロシアのプーチン大統領は狂っているとか、正気ではない、という論評があるけれど、


プーチン大統領は明らかに正気だ。そう思いなおかつそう指摘できる根拠は、


ウクライナに戦争を宣言していない。


あくまでも特別軍事演習、ロシア人保護という名目だ。


戦争を宣言すると、東京裁判及び東京裁判の判決において、


アメリカ印人弁護士が必死になって自衛のための戦争だったとしても有罪となるからだ。


プーチン氏は冷静かつ強かだ。


明かな事実において、ロシアは13世紀に隆盛を誇ったモンゴル帝国の後継だ。


その中でルーシ、ルーシア、Russia と国名を変えてきた。


読者の中に多くロシアの友人を多く持つ人は驚く事があっただろう。


青い目をしてブロンドの髪をしているロシア国籍の女性の出自が、


ロシア人ではなく、タタール人人だった。というケースは多い。


なにわともあれ、ロシアはモンゴルの後継、生まれ変わりだ。


この厳然たる事実は、NATOという組織によって、欧州を1つに纏めたいとする


欧州諸国にとって、圧倒的邪魔な存在である事は想像がつく。


ここで考えるべきだと思う。13世紀にモンゴル帝国が東欧に進出した事実を、


歴史的に必然性があるかどうかだ。私は大いにあると思う。


それまで欧州はイスラムの圧迫に苦しんできた。


それをモンゴルの東欧進出で一瞬にして吹き飛ばした。


もちろん欧州の人達は中央アジアで発生した遊牧民が発生させた帝国に蹂躙された事実は、


大いに屈辱であろう。しかし同時にそれがキリスト教とイスラムの


鮮明化につながった事を知るべきだと思う。


余談ながら、キリスト教の中には「プレスタジョン」の物語があると聞いた。


上述した如く、モンゴルの13世紀におけるヨーロッパ進出の


歴史的意義を消し去る事は不可能だし、


モンゴルの後継としてヨーロッパ北部にロシアが数百年君臨し続けたという


歴史的事実を消し去る事は不可能だ。


ヨーロッパは地政学上ユーラシア大陸であるゆえ、どう考えっても。


欧州諸国がNATOを使ってヨーロッパを1つに纏めたいという願望と、


モンゴルの発生と進出に出自を持つロシアは相容れない。


政治は妥協の産物ゆえ、心行くまで話し合い、妥協点を見つけて欲しい。


現況において、どんな事があっても核大国であるロシアに核兵器を使用させてはならない。


従って、この観点から、来年日本で開催されるG7サミットは、


広島で行われるべきだと強く想うところだ。


本日、ウクライナ紛争の根源を記事にできた事は画期的な事だと思う。


数日後に開始される日米首脳会談の好材料の1つの要素のになればと思う。



花のがくと

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