Statement in Madrid 2 !
本日、参院選の公示日、明日よりは期日前投票の開始だ。
大阪の人は松川るいさんに、全国の人は片山さつきさんに投票しよう。
両者には今後、大阪を維新の会から解放するため尽力してもらわないと。
さて、どうしても気になりますね。
6月29、30日にスペインのマドリードで行われるNATO首脳会議だ。
予想される主な議題は、
ウクライナ問題及びウクライナーロシア間の停戦問題の模索だ。
先のブログに記したけれど、ウクライナもベラルーシもロシアも、
EU及びNATOの正式加盟国ではないのだ。
度々ブログに記している。 ロシアもベラルーシもウクライナも、
かつて隆盛を誇ったモンゴル帝国の生まれ変わりだ。
従ってNATO首脳会議においてウクライナ問題について言及する事は、
NATO諸国以外の事柄となるだろう。原則として。
ウクライナーロシア間の問題は、NATOの問題ではなく、
ユーラシア西部の問題としてと捉えるべきであり、モンゴルの末裔の分派問題として
捉えるべきだ。そうでなければ説明が付かない。
NATO諸国が武力による現状変更は断固認められない、というのなら、
イラク、リビア、シリアをどう説明するのか?
という一般のロシア人の意見に真摯に耳を傾けるべきだ。
ただイラク戦争の場合、ドイツもフランスもロシアも猛烈に反対した事を記すべきだ。
さて、建前としても、今後の国際社会の常識としても、
武力による一方的な現状変更は認められない。
ウクライナーロシア間の問題はユーラシア西部の問題であるゆえ、
29日30日にマドリードで開かれるNATO首脳会議においては、
中国が公言している台湾有事の断固否定する事を共同声明に明記して欲しい。
いやするべきだ。度々ブログに記している。
台湾と中国は建国者、建国の時期が明確及び鮮明に異なるのだから、
全く違う国同士であり、中国の祖国の統一とは全くデタラメだ。
台湾有事は明らかにユーラシア東部における、武力による一方的な現状変更だ。
29、30日に行われるNATO首脳会議における共同声明には必須項目として、
菅前総理が当時の日米首脳会談でそうしたように、
台湾海峡及び台湾有事をマドリードの声明文に明記して欲しい。
僭越ながら再びにおいて、岸田内閣総理大臣に捧ぐ。
花のがくと
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