Brokerous sense!
小売り業及び小売りサービス業に従事している人は、顧客を選択してはいけない。
またする必要がない。
しかしそれ以外の業種や会社は顧客の選択の必然性の迫られる。
どの会社にも審査、稟議書というものが存在する。
審査に叶わなかった顧客の中に、たまに営業セクションに文句をいう人がいるが、
是非にも理解して欲しい、営業マンや営業所はみな数字が欲しいのだ。
顧客に審査不通過を宣告して、快感を感じる営業マンがいたら、そいつは人間ではない。
予定していた顧客獲得や営業予想数字が実現しない、
つまり審査が却下となれば、顧客以上に営業マンの方にショックは大きいのだ。
この狭間で退職を余儀なくされる場合だってあるだろう。
その中で時々小売り業の人達が羨ましくなる時がある。
総括する中で、小売り業、小売りサービス業以外の人は、審査、稟議と言う行為の元、
顧客の選定及び分類という作業が必須なのであるから、
結論としてブローカー的なセンスを磨く事はとても重要だ。
この事は知っている人がいるようであまりいないので、本日記事にした。
花のがくと
0コメント