Japan comeback to permanent member !

戦前において「秋丸機関」と呼ばれた組織があったそうだ。


先の大戦における開戦シュミレーション、並びに勝利への方策の研究


を目的とする組織だ。率直において超イケている。


ユーラシア大陸を網羅し、詳細かつ緻密に分析した研究結果を出した機関だ。


この通りやれば勝てたんじゃないか?率直にそう思う。


まーよくここまで詳細に分析しましたね、という感じ。


日本の勝利だ。正確には日本とドイツの勝利だ。


ただ、日本は余計な事をした。真珠湾攻撃だ。


米国は先の大戦は不参戦で世論が形成されていたので、


大阪人のアクセントを用いるなら、やらんでええねん!という感じ。


それでは何故、やらなくていい事をしたのだろう?


日本は国際的な情報戦に敗れたのだと思う。自ら墓穴を掘っている。


情報戦、あるいは率直において謀略において敗れたとするなら、


その場合、白人諸国が日本をーー、としてはいけない。


明治維新期における平和移行のアーネストサトウ氏の西郷の説得があり、


明治期になってからも西洋諸国は惜しみなく、


日本の近代国家の形成に協力しているからだ。


話を秋丸機関に戻そう。見事な分析とシュミレーションだ。


結果的には日本の大敗北に結しているのだから、机上の空論、という人もいるけれど、


確実に指摘できる事実として、


先の大戦は日本が何の勝算もなく突入したという訳ではないですね。


当時の英国のチャーチル首相は秋丸機関を絶賛している。


この秋丸機関の事な分析とシュミレーションを、


日本が国際連合の常任理事国に返り咲きを果たすために使用しよう。


超イケてると思う。台湾有事も迫っている。


日本が常任理事国になれば中国も怯む部分も出てくるだろう。


さて、同時に日本が常任理事国に返り咲きを果たすためには、


日本人のメンタルな部分の変更も必要だ。


さもなければ再び42対1対1の否決だ!


まず、どう見たってリットン調査報告書ははまともだ。


採決の必要はない!日本国憲法も米国の押し付けではない!


ポツダム宣言の13番目があるからだ。


東京裁判及びその判決は自虐史観ではなく、


第3次世界大戦を防ぐための国際正義の結実であり、


東京裁判はアメリカ人弁護士は奮闘した!パール判事も全員無罪の判決を出した


ゆえに全く自虐史観ではない!


毎年、靖国の参拝にこだわるのは滑稽でみっともない。


ゆえに、我が国は秋丸機関の如く、冷静かつ広大で緻密な分析と、


正々堂々日本国憲法の精神を奉じて、国際連合の常任理事国に返り咲きを果たそう。


花のがくと



花のがくと

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