In summarizing and summing up !

要約し総括する中で、


ヨーロッパがヨーロッパであり続けられたのは、


中世にモンゴル帝国のヨーロッパへの進出があったからだ。


それがなければ、ヨーロッパはイスラムの圧迫に抗しきれなかっただろう。


モンゴルの進出がなければ、ヨーロッパは今頃、


アッラーの神を拝していただろう。


モンゴルはルーシーという小国に引き継がれる。


ルーシー、ルーシア、そしてロシア(正確な発音は(ウ)ロシア)


ロシア、ベラルーシ、ウクライナはモンゴルの末裔だ


但しウクライナはモンゴルの進出以前に


ヨーロッパとしてのアイデンティティーが形成されつつあったと分析できる。


冷戦終結後、そのアイデンティティが強固になったのであろう。


しかし同時にモンゴルの末裔である事には変わりはない。


1980年頃、日本において、当時、宏池会の会長であり、


同時に総理大臣であった大平正芳氏は、「ロシアは防衛の国だ」


と発言し、世界中を驚かせた経緯がある。


大平正芳氏の発言と真意を分析しよう。


ロシアはヨーロッパの真ん中、及びベルリン市に壁を建設した。


壁を設置するという事は、人々の自由な往来と活動を抑制する行為であり、


不健全そのものだ。


しかし角度を変えて分析すると、我々はこれ以上進みませんよ!


という明確なメッセージであり、ロシア自身が緩衝地帯を何よりも欲している、


という現れではある事は明白だ。


大平正芳当時首相の発言は全く以て正しいと理解できる。


明確にロシアは防衛の国だ。


この観点から西側諸国がウクライナに手を付けたのは間違いだったと思う。


上述した如く、ロシアとベラルーシはモンゴルの100%末裔であるので、


ヨーロッパ諸国とは相容れない。


それなら再度ヨーロッパの東西の壁という訳にもいかないけれど、


ヨーロッパとモンゴルの末裔との間の緩衝地帯を明確にすることが重要となろう。


現在発生しているウクライナ紛争の解決はこの方向ではないかと思う。


同時に一方的にロシアを非難する事は健全性にやや、という想いだ。


一刻も早く、ウクライナ紛争の解決に向けて国際的な知恵を絞ろう。


花のがくと













花のがくと

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