I understand a little !
複数の政治学者が指摘している事であり、我が最高顧問であるKEIKO
先生の分析結果においても同様の結果であった事柄である。
韓国のムンジェイン大統領は、明らかに北にsympathyを感じている。
一般の日本人からすれば理解に苦しむところであり、
冷静な思索と分析が必要であろう。
度々ブログで記しているが、日本に存在する米軍基地は、アメリカの世界戦略にとって、
圧倒的に重要だそうだ。この点から日本が、超大国アメリカを支えている、と指摘する事ができる。
しかし在韓米軍基地は、日本の基地と同様の位置付けとはいかないようだ。
あっても無くてもいい、と言ったら言葉に過ぎようが、同質な言葉のやり取りが、
米韓両国の外交官の間でなされた事があると、とある外交官から耳にした事がある。
この観点から、現代における米韓関係が、本来どの様な性質であるか想像がつく。
朝鮮半島の非核化が達成できるかどうかは、来週行われる米朝首脳会談の行く末にかかっている事は言うまでもない。
北朝鮮の核兵器を擁し、国際社会に威嚇を示す姿は言語道断であり、
核の不拡散という国際社会の協調、日本の国益、戸田城聖先生の原水爆禁止宣言という観点から強く非難されよう。
しかしながら、現在の米韓関係、世界史における朝鮮半島の苦難の歴史に鑑みる時、
北朝鮮が核兵器を持し、アメリカを初めとする世界に対峙する姿を、韓国のムンジェイン大統領を初めとする、韓国の政治思想的左翼の人達に朝鮮半島の独自性、すなわちナショナリズムという形で投影されているなら、
その心理は少しだけ理解できる。
花のがくと
0コメント