There's something evil in both !
我が国の岸田総理が国連総会に向けて
ニューヨークに旅立った訳だが、
当面の議題はウクライナ紛争であろう。
善玉がウクライナで、悪玉がロシアとなっている。
冷静になるべきだと思う。
ロシア(正確にはゥルシア)が何故、ウクライナに侵攻したか?
という根本的な問題を考えるべきだ。
ウクライナ政府は、ウクライナ国内のロシア人に圧迫を加えたようだ。
弾圧といっても良いかもしれない。
加えて、ウクライナ政府は有名なブタペスト合意を破棄した。
これは端的に言って、ウクライナに核兵器をよこせ!というものだ。
これじゃーロシア政府が怒るのも無理はない。
しかし先に手を出したのはロシアでるから、この点は非難されるべきだ。
東欧諸国の歴史は複雑怪奇、我々日本人がどうのこうの言うべき問題
ではないかもしれない。
しかし確実、正確に指摘できる事は、ウクライナ、ロシア両政府に
どちらにも悪いところはありますね。どっちもどっちだ。
さらに指摘できる事として、この複雑怪奇な東欧の歴史を
ロシア文明の破壊、すなわち文明の衝突としてはならないという事だ。
ロシア人及びロシア文明は大変優れている。
冷静に見て、ウクライナ紛争は複雑怪奇な東欧の歴史の問題だ。
花のがくと
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