God's dispensation !
文学界ないし歴史学会において、天の配剤、という表現を用いる事がある。
言葉の意味は、文字通り、神様のなせる行為、という意味だ。
私は子供の頃、担当美容師さんと苦い思い出があるので、
美容室選びと担当者の選択には慎重を期している。
昨年、諸般の事情により、美容室を変えた訳だが、その際、美容師の序列における、
最もトップに人か、有力な男性美容師を希望した。
3、4通りのスケジュールと時間帯を提示したが、店側が抜擢したのは、
当時の池田店長だった。
女性だったので、キャリアとメンズカットの得意、不得意を確認した。
その際、池田店長は自信がある、という姿勢を示した。
これは天の配剤だろう。どう考えても。
初恋の美容師さんにとって、私は最良のモデルであったかもしれないが、
美容室内で、100%良質なモデルとして振舞ったかどうか?
という点において思索するなら、答えはNO、だ。
しかし当時は19か20才の学生だったのでやむを得ない。
池田店長の出現と存在の意義は、美容室内における顧客と担当者の関連性における中で、
私が最優良のモデルとして立ち振る舞い、担当美容師に成長の素地を与えられるかどうか、
その総仕上げ時期であり、
同時に、池田店長にとっては、美容師及美容室の女性店長からさらに飛躍できるかどうか、
という大きな分水嶺であると強く思う。
やはり、読者諸氏にも池田店長にもそして私にもエールを送って欲しい。
花のがくと
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