Fairly, refresh and royal road !
日本国憲法は日本人の手と感性によって作成されている。
日本国憲法は元来英文で記されている、という論評も事実と異なる。
事実は鈴木安蔵氏のスタッフの中で、最も英語がネイティブな人物が
日本語から英文にしたものだ。
日本国憲法の出自が明らかになった今日、
自由民主党の党是である憲法改正は無意味であろう。
元来、憲法改正とは必須事案ではなく、
国益を模索する中で柔軟に行われるべきものだ。
鮮明に打ち出される現実として、改正すべきは自由民主党の党綱領。
さもなければ、国民投票で否決された場合、
自由民主党が四部五裂する危険性をはらんでいる。
そうなれば間違いなく日本は漂流するだろう。
日本人のフラストレーションの1つの要因として、
また、外務省の悲願は国際連合の常任理事国入りだ。
常任理事国に返り咲きを果たすには憲法改正が必須という議論は不毛だ。
国際連合は元来軍事同盟であったが、永世中立国のスイスの加入により、
軍事同盟ではなくなり、世界平和平和機関として生まれ変わったと指摘できる。
加えて国際連合加盟国は自動的に交戦権を消滅させるのであるから、
我が国は日本国憲法及び第9条を奉じたままでも常任理事国に返り咲きは可能だ。
我が国日本はこれから正々堂々と爽やかに王道を歩もう。
花のがくと
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