Conclusion ! after all he is in danger !

自由民主党総裁選において各候補が出そろった。

多士済々という感じで、流石自由民主党、という感あり。

政治家、国会議員の仕事は国民のニーズを汲み取り、

国家国民を引っ張り、時代を切り開いていくものだ。

一方において、国民にテーマ開示し、

国民の総反対に遭いながらも、国益を確保する、

という場合もあろう。

いずれにしてもカッコ良い仕事だ。やり甲斐があるだろう。

自由民主党総裁選候補者の中で、やはり気になるのは小泉進次郎氏だ！

長年議論してきても結論が出ない問題に決着を付けるという。

一面において潔い、男らしい！

しかし政府、与野党内で長年議論しても結論がでないのは、

国民のコンセンサスが未確立または流動的であるという側面が

ある事を理解すべきだ。

各テーマごとにその性質が違うのであるから、

何が何でも決着を付けるというのは暴論に過ぎまいか？

あらゆる点から分析しても、やはり小泉進次郎氏は危うい。

しかし基本的に自由民主党の総裁を決める選挙であるから、

我々部外者は如何ともしがたい。

自由民主党の議員、党員の方々がどうしても小泉進次郎氏を

総裁にしたいと考えるのなら、今少し時間をかけて、

小泉氏に成熟さを増大させる中で総裁にした方が、

小泉進次郎氏にとっても自由民主党にとっても良いと思う。

花のがくと