How to handle pride 2 !
本日、早朝より朝焼けの超高層ビルの中を
紫色の景色と風の中をジョギングと散策、
そして24時間マーケットで買い物。
24時間マーケットは早朝に行くと、多くの商品が半額になっている。
花のがくと君は粗食ゆえに一向に苦にならない。
それはともかく、
本日は憲法記念日、いい感じですよね。
日本の憲法問題は解決できる。
改憲作業をしなくても、国民投票を実施しなくても。
その要旨は「佐藤ゆかり女史に奉げるレポート」として、
敬愛する佐藤ゆかり女史に全てお捧げした。
佐藤女史は上手く活用して下さるだろう。
日本国憲法前文は国家の理想及び理念としてほぼ完璧だ。
大変優れている。
第9条の趣旨も至極もっともだと思う。
そう断言できる根拠だけれど、
交戦権の放棄は、日本だけでなく、世界中の国々が日本と同じ立場であるからだ。
そうでなければ国際連合加盟国ではないだろう。
国際法の推移を見る限り、パリ不戦条約、東京裁判の判決、国際連合憲章により
概ね完備されていると思う。
特筆する中で、東京裁判の判決により、戦争指導者は個人の罪として有罪になる。
たとえアメリカ人弁護士が「自衛のための戦争だった!」と
全精力を傾けて弁護したとしてもだ。この事実は重いと思う。
国際法において戦争は禁止だ。
従って、第9条を変える必要はない。
しかしながら、国際法は完備されているものの、
国際法の実現力が欠落しているので、自衛隊の取り扱いと、
自衛隊の存在を憲法にどのように明記すかが問題となるのだ。
集団的自衛権は可とせざる得ない。
国際法の実現力、すなわち国連軍が未成熟だからだ。
困っている人がいたら助けるのは当然だ。
自衛隊の存在は憲法に明記する事ができる。
簡単な話ではないか!国際法の実現力が整うまでの代替組織として
明記すればいい。そして現実はその通りだ。
代替組織という表現において、自衛隊や防衛省の人達は忸怩たる思いや
納得いかない部分もあるだろう。
しかし世界中の軍隊は日本の自衛隊と同じ立場だ。
将来において、国際法の実現力、国連軍が完備されれば、
日本のみならず、世界中の軍隊の役割は終了するのだ。
この話は一旦隅に置こう。
国連本部はニューヨークのマンハッタン地区にある。
確か川沿いだったと思う。
読者諸氏に中にもマンハッタンに行った事のある人や、
現在居住している人もいるだろう。
ニューヨーク市全体はともかく、マンハッタン地区は狭いですよ。
歩いて回るとしんどいけれど、自転車ならイケますよ。
現在、国連本部はマンハッタンにあり、
将来、国連軍が完備され、その機能が果たされる時、
国連軍全体をマンハッタンの駐屯させる訳にはいかないだろう。
マンハッタンの人が大迷惑ですよ!
それならどうすればいいか?
世界中に存在する軍隊をそのまま国連軍にすればいい!
そして現実はその通りになるだろう。多少の整理と縮小は必要かもしれないけれど。
国際法の実現力が完備され、世界中の軍隊の役割が終了したとしても、
軍人さんのプライドは保たれるどころか、世界平和を担う人達として、
大いにステップアップするのだ。
新時代令和における憲法記念日に際して。
花のがくと
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