Loss of reality (permanent board member ! )
連日、軍人さんのプライドの処し方について記している。
現実はその通りだ。将来、国際連合の機能が完備され、
国際法の実現力が完成したのなら、日本の自衛隊のみならず、
世界中の軍隊がその役割を終えるのだから、
日本の自衛隊を含め、世界中の軍隊の位置づけが、
国際法の実現力が完備するまでの代替組織だ。、
従って、自衛隊の存在をその通りに憲法に記せばいい。
読者諸氏もそう思われないか?
軍人さんの存在は、そのまま国連軍にしていまえばいい!
軍人さんは国家公務員から世界公務員になるのだから、
気にする必要はないだろう。
読者諸氏もそう思われないか?
この話は一旦置こう。
ところで、私は学生時代伝説になっているとの事、
そりゃー派手にやりましたよ!
ロングヘアーにタンクトップにメイク!
今から振り返ると、女性顔負けだっただろう。
学生時代伝説になっているという事実を、
数十年間、私自身気付かなかった事は滑稽だ。
今となっては笑い話だ。時折、夜、笑って寝れない時がある。
セラピスト、すなわち精神病理において、
自己をとりまく環境について、自身がその事実を認識する事に希薄な場合、
現実感喪失症となるそうだ。
だからと言って、読者諸氏が私を非難できる立場にはないはずだ。
交戦権の喪失は日本だけでなく、国連加盟国は全ての国々がその立場にある事を、
多くの読者が知らなかったはずだからだ。
国際法は整っている。如何なる場合も戦争は禁止だ。
東京裁判の判決は重い。
ところで、日本の憲法問題について、アメリカは一言も言ってこない。
当然の事だ。日本の憲法問題は日本の問題。
仮に何か言ってきても、「黙っとれ!」と言えばいい。
日本の立場は強靭だ。
日本国憲法は大変優れている。前文も9条も。
国際法に合致している。
度々記す中で、欠落しているのは国際法の実現力なのだ。
日本国憲法ではない。
問題となるのは、自衛隊の存在を憲法に明記する事と、
集団的自衛権の取り扱いだ。
そしてそのいずれも克服する事ができる。
安倍総理は憲法改正に強い意欲を滲ませておられるとの事。
自衛隊員のプライドをーーという事になっているが、
それは表向きの理由だろう。
内閣総理大臣の心の内を斟酌するのは大変僭越だけれど、
安倍総理は自衛隊のプレゼンスを拡充する事によって、
日本の安全保障理事国入りを狙っているのではないか?
と強く推測する部分があるのだ。
国家であれ個人であれ、大きな目標を持つ事は良い事だ。
明治以来、我が国は欧米に追い付け追い越せが最大のテーマだ。
そしてその目標は概ね達成していると判断できる。
残るは安保理の常任理事国入りだ。世界のトップ中のトップだ。
私も日本国民の1人として、日本が国連の常任理事国になる事は賛成だ。
カッコいいですよね!イケてますよね!
ただ、国際法の現況と日本国憲法を研究した結果として、
日本は憲法を大幅に改正しなくても、常任理事国を狙う事ができる。
その根拠は冒頭に記した通り、世界中が国際法の元、
交戦権を消失しており、各国の軍隊の位置づけが同一だからだ。
繰り返す中で、国際法の実現力の中で常任理事国になる事ができる。
花のがくと
0コメント