Tokyo Tribunal !

ABCD包囲網、2,26事件のを分析、記事にする中で、


軍人さんは底意地が悪い。ウロクなものを感じる。


責任転嫁と言い訳の達人だ。


東京裁判については幾度か記した経緯がある。


東京裁判についてもアメリカや欧米諸国の押し付けとかいう論評がある。


出どころを確認すると、やっぱり軍人さんだ。


軍人さんは底抜けですね。おめでたいですよ。


東京裁判の詳細を分析すると、


その法的根拠はパリ不戦条約だ。日本も署名している。常任理事国として。


東京裁判の争点を端的に述べるのなら、


パリ不戦条約において、戦争は禁止としてけれど、


その行為を国家指導者の個人の罪として問えるかどうか?という点だ。


先の大戦前夜、戦争犯罪人という概念ななく、


過去において戦争という国家の行為に個人責任を法的に問われた事は無い。


ゆえにインドのパール判事は全員が無罪とする判決文を作成し公表した。


インドの光り輝く精神のオリジナリティーとして光り輝くだろう。


東京裁判の判事は11人、その中で6人が主流の判決に至った。


過半数の確保においてギリギリゆえに、


東京裁判は大揺れに揺れたのであろう。


東京裁判の詳細を見るにつけ、勝者による一方的な処置であるとか、


最初から結論が決まっていたという論評は正しくない。


花のがくと






花のがくと

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