The constitution of Japan 3 !
大変光栄なことに、米国の元大統領、バラク、オバマ夫妻が私のブログをとても気に入って
下さっているとの事、さらにメラニア、トランプ夫人、イヴァンカ女史もお気に入りとの
事、有難い事だと思う。光栄の至りだ。
ただ、重ねて主張する中で、私はCIAではない。神様に誓う事ができる。
さて、日本国憲法だ。大変優れている。どの国の憲法よりも。
米国から押し付けられたという事になっているけれど、事実は違う。
日本の人達によって作成されている。
個人名を挙げることが事ができるけれど、混乱の回避のため秘匿する事にしよう。
そもそもにおいて、米国側から日本国憲法を米国が作成したという話を聞かない。
米国は当初、松本烝二という人物に憲法を作成する事を依頼した。
私は松本氏と直接面識はないので、正確には何とも言えないけれど、
この人選は間違えていたと思う。
松本氏は確かに健全な日本のエスタブリッシュメントだっただろうし、
確かに法律を学んでいる。しかし商法となっているので、
憲法学者というより、ビジネス方面の人だ。
実際に南満州鉄道の主要スタッフの経歴がある。
松本氏の憲法改正案は明治憲法とほとんど変わらなかったそうだ。
それなら、米国のみならず当時の日本の人だって撤回を求めるだろう。
その後、米国は自ら作成したのではなく、別の人、別のグループの人達が作成した
憲法を採用したようだ。その辺りの経緯は一旦置こう。
日本国憲法は世界最高に優れている。文章の表現力、文体において。
交戦権の否認は東京裁判の判決において世界共通なのであるから、
日本国憲法の交戦権の否認は日本だけでなく、国際標準だと指摘できる。
その観点から、世界各国の軍隊の位置づけは共通だ。
日本国憲法を冷静に分析する中で、唯一解決しなければならない箇所がある。
自衛隊の存在の明記だ。
感性、センスにおいて、私は軍人さんは嫌いだ。
ただ、日本が常任理事国に返り咲きを果たすためには、
自衛隊の存在を明記しなければならないだろう。好むと好まざるにおいて。
そしてそれは大幅な改正の手続きをしなくても可能だ。
そう言い切れる根拠は、世界各国の軍隊は国際法において、
交戦権の規制と消滅という現実において、全て同様の位置づけになるからだ。
私は軍人さんは嫌いだけれど、そろそろ憲法にその存在を明記してあげても良いと思う。
もちろん、世界標準の位置づけだ。(交戦件の独自性は不可だ)
日本の常任理事国への返り咲きという以前に、あるものはあるとした方が健全だ。
日本国憲法にフラストレーションが発生している最大の根拠はここだ。
繰り返す中で、私は自衛隊の存在を憲法に明記するべきという意見だ。
フラストレーションは限界にきているだろう。そろそろガス抜きをした方が良い。
但し、先の大戦の反省を踏まつつ、健全な表記に留めるべきだ。
その際、軍人さんおバカですとか、反省が足らないという表現はさすがに失礼だ。
きっちりと明記してあげよう。存在するものは存在するからだ。
日本が常任理事国に返り咲きを果たすためでもあるし、
日本国憲法を洗練化させ、日本が健全に発展していくためだ。
花のがくと
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