Potsdam Declaration !

我が国日本が常任理事国に返り咲きを果たすため、


我が国の近現代史の総括を完成させるための作業は、


必ず年内に完結させよう。


前段として、今なおABCD包囲網とか先の大戦において止むにやまれずとか、


日本国憲法を押し付けたとか、東京裁判史観とか、


訳の分からない事を言っているいる。


出どころは軍人さんだ。


軍人さんは先の大戦において日本を亡国に至らしめた事について


全く反省していませんね。


先の大戦における我が国の亡国の経緯の全てを軍人さんのせいにするのは、


不健全だけれど、軍人さんの系譜の人達には反省してもらわないとね。


現実として、ABCD包囲網とか、止むにやまれずとか、日本国憲法とか、


東京裁判史観とか言っている限り、常任理事国への返り咲きの道のりは遠のくだろう。


日本のエスタブリッシメントの中に、


先の大戦において白人諸国から日本を守るために立派にーー、


という論評がやはりありますね。


日本的というか、一方的ですよ。


先に英米に宣戦布告したのは日本側ですよ。


様々な国際的な駆け引きがあったにしても。


また白人諸国と戦争をしたけれど、


当時、日本はドイツ、イタリアと同盟していたのだから、


白人諸国と立派に戦ったけれど、白人諸国と立派に同盟したと分析できる。


英米側からしたら、率直に驚きと、不快感が発生するだろう。


何も英米に胡麻をする必要はないけれど、


しかしながらそもそもにおいて、


先の大戦はドイツを中心とした白人国家同士の戦争によって発生したのであるヵら、


先の大戦において、白人諸国の陰謀によってという論拠はデタラメだ。


欧米諸国は当時、日本を隷属下させたり、支配しようと画策していたのだろうか?


答えはNO,!だと思う。文書によるエビデンスを示そう。


先の終戦間際、連合国側が日本に降伏を勧告してきた時の文書というか電報というか。


13項目から構成されている。


無条件の武装解除や軍国主義の排除が主だ。


注目するべきは第12項、次のように記されている。


「--日本国民の自由の表明せらる意思に従い、平和的傾向を有し、

 かつ責任ある政府が樹立せらるにおいては連合国の占領は直ちに

 日本国より撤収されすべきだ 」


されるべきだ、という文言になっているからややこしいけれど、


当時連合国側から出された文章であるゆにゆえに、実に明快。


そして現実はその通りになっている。


欧米諸国の日本に対する率直な姿勢だと思う。


軍人さんには大いに反省してもらおう。


そうでなければ、日本国憲法に自衛隊の存在を明記する時、


軍人さんはおバカです、とか、全く反省していない、と記さなければならなくなる。


先の大戦の総括に際し、冷静かつ正確さは欠落している事は明白だろう。


常任理事国に返り咲きを果たすため以前の問題だとも言える。


また先の大戦の正確な総括なくしては、


再び松岡洋右ような訳の分からぬ外務大臣が出現して、


訳の分からない採決を行い、国際社会から脱退してしまうだろう。


ABCD包囲網とか、日本国憲法、東京裁判、


いずれも正確な事実と経緯を理解するべきではないかと思う。


花のがくと






















花のがくと

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