Mr, Yasuzo Suzuki 2 !

間違いない事実だと思う。

日本国憲法の基本モデルは、鈴木安蔵氏とそのスタッフ達の草案だ。

米国は近衛公爵、次いで幣原首相、松本博士と、必ず憲法を日本の手によって、

という感じで努力している。米国が押し付けたという形跡はないい。

しかし当時の日本のエスタブリッシュメントは天皇制の維持のため、

その観点から必死であったため、

天皇制の真のあり方につぃて混乱していたのではないか？と思える。

鈴木安蔵氏の憲法草案はそれらを克服していたのであろう。

正確な文献には、「鈴木氏の憲法草案は、当時の米国ホイットニー准将らのGHQスタッフ

　　　　　　　　　が原案とした現行日本国憲法と共通するものが多い」

と記されたいる。私は率直に違和感を覚える。

ばかばかしいとも思える。両者において共通するものが多いのであるなら、

鈴木氏等のの草案とホイットニー准将の草案が偶然一致したのか？

あり得ない話だ。

鈴木氏がホイットニー准将の草案を盗作したのか？

そんな事をしたらいくら米国だって黙ってはいないだろう。

これらの場合、時系列、日付の確認で問題が解決される。

当時のケーディス大佐の記録では、たまたま鈴木氏とそのスタッフの草案が手元にあった、

としている。これもバカげている。

当時の米国側は鈴木氏やそのスタッフの全てをチェックしたのだと思う。

そして最も優れていた草案であったためそれを採用したのだろう。

繰り返し指摘する中で、日本国憲法は鈴木安蔵氏とそのスタッフが作成した憲法草案が

モデルになっているのであり、日本人の感性と理解によって作成されたものだと思う。

花のがくと