While ringing the alarm bell---,
現実として、冷静または正確な事実として、また私のセンスと個性の問題とは別に、
軍人さんとその系譜の人達が先の大戦の経緯全般について反省しないのなら、
日本国憲法の中に、自衛隊の存在を明記する事は不可能だ。
従って花のがくと君のブログにおける指摘、すなわち国際法が厳然とーー、
という指摘について、軍人さんとその系譜の人達の人達が甘いという論理を展開するなら、
軍人さんとその系譜の人達は自ら自らの首を絞めるようなものだ。
冷静に分析する中で、パリ不戦条約、東京裁判と東京裁判の判決、国際連合憲章、
国際法は厳然としているではないか!
私は率直に思う。甘いのは軍人さんだろう。
ただ日本には言論の自由、思想信条の自由がありますからね。
軍人さんとその系譜の人達にも意見を述べる権利は守ってあげないとね。
ただ様々な要素を解析する中で、
日本が国際社会の常任理事国に返り咲きを果たすという事は、すなわち、
日本が国際法の主体者に再び就任するという事なのであるから、
言葉を変えればというより、実際として、防衛省及び自衛隊の人達は、
国際法を実現させるための組織あるいは人々と相成るのであるから、
軍人さんとその系譜の人達に置かれては、国際法はーーという論評は差し控えて欲しい。
さて、軍人さんとその系譜の人達に警鐘をならす中で、
現実を分析する中、現在、国際法はほぼ完備しているけれど、
その実現力が欠落しているのであるから、日本は憲法に自衛隊の存在を明記せずに
常任理事国に返り咲きを果たすという事は可能だ。テクニックを加えるにおいて。
端的な表現として一足飛びという事だ。
しかしそれはさすがに花のがくと君も少しーー、という感じも。
きっちりと手順を踏まえてというところだ。
日本が常任理事国に返り咲きを果たすために、
軍人さんとその系譜の人達には大いに理解してもらおう。
花のがくと
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