Complete summary 10 !
本日、年末の大掃除、早朝より丹念に。
花のがくと君はヴィジュアル系ゆえに、心身ともに潔癖症。
ところで、国際連盟については全て記したという感じ。
頑張りましたね、花のがくと君は。
日本の近現代史の総括を続行するなら、
やはり「先の大戦はやむに止まれずーー、」という論評の再検証だ。
この論評、私は昨年より疑義を持つに至った。
そして現在では、はっきりとデタラメだと確信している。
表現を正確にするなら、日本でしか通用しない論評だ。
先の大戦の経緯を正確に分析するなら、
日本が国際連盟から脱退し、悪名高いナチスドイツと同盟し、
なおかつドイツとの間に日独防共協定を締結し、
ロシアを挟撃しようとしたゆえに、国際共産主義の組織が対抗策を行使する中で、
日米交渉を瓦解させたのである。
私の分析ベクトルは正しいと思う。
それなら、国際主義の人達からすれば、先に追い込んだのは日本だ、
という論評が返ってくのは必定だ。
先の大戦の経緯は、率直において当時の国策の誤り、外交判断の誤りだ。
追記する中で、国際共産主義勢力、コミンテルンは解散などしていない。
潜伏し、その機を窺っているだろう。
その姿を現在の米国の混乱に見て取る事ができる。
花のがくと
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