The people and nation than the constitution 2

日本の識者の中に、日本国憲法前文には、日本の伝統や文化を表す記載が欠落している、


とする人が若干、憲法前文にその国の伝統や文化を織り込むことが必要だろうか?


どうしても必要なら指摘できる。憲法前文には日本らしさを窺える記載はある。


すなわち、「自国の事のみ専念し、他国を無視してはならない」という部分の記述を多少加


工すれば良いと思う。流石に花のがくと君、頭とセンスは良いですね。


日本国憲法は誰が見たって優れていると思う。


しかも日本人の感性によって作成されているのであるから、


我々日本人は高いプライドを持つべきだし、そうする事が我が国のさらなる飛躍、


そして常任理事国に返り咲きを果たす第1歩だと思う。


度々指摘しているけれど、国際社会は時系列、外交文書、条約の積み重ね、


すなわち継続なのであり、そのベクトルの方向性は確実に日本国憲法の精神に向かってい


る。私は確実にそう分析できる。


従って日本国憲法を改定する事は国益に反する事はもちろん、常任理事国に返り咲きを果た


す事に逆行するのだ。読者諸氏もそう思われないか?


日本の政治家や官僚の人達が憲法よりも国家、国民と叫び、現実に対応する中で、


国家の利益を追求する事は情熱的で素晴らしい事だと思う。


政治家になくてはならない要素だと思う。


しかし日本の近現代史を総括し実感する。


国家の健全な発展はその国の優れた憲法が必要不可欠だ。


仏教、法華経で言うところの、立正安国、


ドイツには以前、大変優れた憲法が存在したが、緊急事態条項によって瓦解したとの事、


日本には有事法制、安保法制が完備されているので、緊急事態条項を盛り込むのなら、


緊急災害時に限定するべきだと思う。


上述した如く、国際社会のベクトルは日本国憲法の精神にひたひたと向かっているので、


日本国憲法を改定して、国際社会の中枢にーー、という議論は全くもって受け入れられな


い!大阪のアクセントにすると「なんでやねん!」という感じ。


本日、茂木外務大臣、岸防衛大臣、松川防衛政務官の英語を堪能した。


3者ともとてもいい感じ。大変優れている。


重ねて指摘する中で、国際社会のベクトルは日本国憲法の精神に向かっているのであるか


ら、我が国が国際連合の常任理事国に返り咲きを果たせるかどうかは、日本政府及び外務省


の人達の腕の見せ所だ。1面においてイエズス会の執念に似た要素も必要だろう。


私及び読者諸氏は茂木外務大臣を応援しよう。


花のがくと









花のがくと

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