After all It's a cabinet disagreement !
日本の保守層の人々が靖国を参拝し続ける事は無意味だと思う。
靖国を参拝し続けた結果、先の大戦における大敗北と亡国だ。
現証として明らかではないか!
想定したくない事実だけれど、靖国をクローズアップさせるために、
11月18日に牧口常三郎先生を獄死させたのなら、
日本の公権力、保守層は猛反省が必要だ。
靖国神社は邪悪だ。
事実として、大天才とされ国家黎明期において偉業をなした厩戸皇子も、
最澄も牧口常三郎先生も、戸田城聖先生も、フランシスコザビエルも、
法華経に注目しているだろう。
ただ現代社会において信教の自由は保障される。
さて、現在日本は、自民党と公明党の連立政権だ。
公明党の人が閣僚に入っている。連立政権だから当然だ。
閣僚に入っている人は熱心な学会員、法華経の行者だ。
しかし8月15日の学会の行事には参加してはいけない。
連立与党だから、日本の高等宗教の全てを平等に扱わねばならないからだ。
連立与党だからだ。信教の自由と政教分離。
高等宗教としたけれど、日本にもカルト防止法があっても良いと思う。
また宗教法人から所得税を徴収する事はナンセンスだけれど、
外形標準課税を強化しても良いと思う。
訳の分からない宗教法人の建物が多すぎるからだ。
話を戻すべきだと思う。
連立与党に参加している公明党の閣僚の人は、熱心な法華経の行者であるにも関わらず、
8月15日の学会の行事には参加しない。政教分離だからだ。
この点から考える時、岸田政権及び岸田政権を支える人達、すなわち、
閣僚や党三役の人は靖国に公式参拝してはいけない。
結局、どう考えたって内閣不一致となるからだ。
閣僚だけでなく党三役としたのは、率直に高市早苗氏のこの記事を捧げたいからだ。
どうしても参拝したいのなら、やはり私的参拝だ。
花のがくと君は三木武夫氏にお世話になったり、義理はないけれど、
靖国における三木武夫氏の行動は正しいと思う。
靖国をめぐって内閣不一致を煽り、国家の分断を煽るつもりは毛頭ないけれど、
靖国については日本の保守層の人達が大きく考えを変えるべき時期に来ていると思う。
そうでなければ、憲法前文と第9条を完全に結合したレポートを公開する事は難しいい。
同時に諸外国に付け入る隙を与えてはいけない。
コロナ後の国家の対応はまずここから始めてはどうだろう。
花のがくと
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