Middle East peace processe!
中東、パレスチナの問題は、両者お互いに対話によって解決を!
というのが日本政府の立場だ。「お互いまーまー冷静に!」という形。
しかし話し合って解決するなら、とっくの昔に解決しているだろう?
それでは何故解決しないのか?
真相は何か?という事を世界中に人が知る事が重要ではないか?と思う。
カスピ海、黒海沿岸にカーザール人の国があった。地理的には中央アジアという部類に入る。
彼らは9世紀頃、突如として全員がユダヤ教に改宗した。
その背景だが、イスラムの圧迫があったのではないか?というのが主流だ。
そしてこの事は当時から話題になった。それもそのはず、ユダヤ人でないユダヤ教の国家が誕生したのであるから。
ユーラシアの動乱の中で、カザール人国家はやがて消滅していく、モンゴルの勢力の拡大が主たる原因。
その中で彼らはロシア方面、東ヨーロッパにコミュニティーを形成した。
彼らはユダヤ教徒を自認したが、同時にユダヤ人だと自称した。
私は理解に苦しむ。ある意味、彼らは純粋で宗教的なのかもしれぬ。
しかし正確に分析するならば、彼らはカザール人ユダヤ教徒!人種的には、アブラハムやイサクの血統でない事は一目瞭然。
現在、パレスティナを強行支配しているのは、カザール人ユダヤ教徒の人々。
アラブ世界の人達が猛反発原因はここだ。
ユダヤ教にはユダヤ教に改宗すれば、ユダヤ人になれる!という教義があるそうだ。
違和感を大いに感じるのは私だけではないと思う。
歴史的背景、真実を述べたつもりだ。
中東和平プロセスをどう進めるか、また率直にどちらに言い分に整合性があるかどうかについては、今回は読者諸氏の見識、良識にお任せするとしよう。
花のがくと
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