The first step of permanent member of UN 2 !
先日、我が日本が国際連合の非常任理事国に最多の12回目の就任が決定した訳だけれど、
同時に永世中立国のスイスが国際連合の安保理にの中に加入した事の意義は大きい。
国際連合はスイスの未加盟という時期があったため、一時的断続はあったものの、
戦前の国際連盟、すなわち、Legue of Nations と同様の世界平和機関だ。
ゆえに国連本部本部はニューヨークからジュネーブに移そう。
さて、非常任理事国とはなんぞや?という事を考える時、
常任理事国に次ぐものとして考えても良いと思う。
従って非常任理事国とは準常任理事国と言い換えても良いと思う。
日本は12回もその役割を果たしているのだから、
そろそろ常任理事国にしてあげてもーー、という感が強い。
先のブログで日本が再び常任理事国に復帰するための第一歩として、
国際連盟の崩壊が日本の偏狭なナショナリズムによる行為、
すなわち常任理事国と国際連盟の脱退によるものであり、
そのことについて大和魂とかいう訳の分からない外交には
不必要だという事に想いを致し、深く反省するべきだと述べた。
さて、第2として、日本が国際連合の常任理事国となる第一歩だ。
度々ブログに記している。
東京裁判では、アメリカ人弁護士が必死になって自衛の戦争だった!
と必死になって弁護しても、戦争責任者は有罪となるのだ。
パリ不戦条約を根拠に。
国際社会及び国連憲章では戦争は禁止だ。
ゆえにキューバ危機、第3次世界大戦は起こらなかったのである。
その事を明確に知るべきだ。
ゆえにその観点から、世界中の軍隊も日本の自衛隊も、
国際連合加盟国である限り、交戦権は否定される。
すなわち世界中の軍隊も日本の自衛隊も基本的に同じ立場なのだ。
従って、我が国の「日本国憲法」を大幅に改定しなくても、
日本は国際連合の常任理事国に就任する事を多くの人が知るべきだ。
この事から、平和憲法たる日本国憲法の精神を堂々と奉じ、
国際連合の中枢に返り咲きを果たそう。
花のがくと
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