Christian official recognition !

原始において、日本のみならず、世界は多神教だった。


海の神、山の神などなど、


古代における多神教の最大の根拠はギリシャ神話に出てくる神々だろう。


多神教の発生の根源は言うまでもなく、自然崇拝からだ。


325年頃、ニケーア公会議でキリスト教が公認された訳だが、


その背景として、ローマ帝国の分裂の回避が挙げられている。


それは正しい。しかしそれだけでは不十分ではないかと思う。


すなわち文明の進化ともに思想史の変遷があったのだと思う。


人類の進化とともに、多神教が限界に来たのだろう。


1神教を中心に思想史の洗練が必要になったのであり、


それに対しキリスト教が大きく役割を担ったのだろう。


キリスト教の公認はその背景があると思う


多神教から1神教の変遷は思想史の洗練という形で認識できるが、


1神教には欠点がある。1つの神様以外に心を傾けると、


偶像崇拝となってしまう。この点は克服すべきでしょうね。


花のがくと









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