Was it same time ?

細川さんは玉子、明智姓の時は珠という表記、

この人、美貌の人というより頭の良い人、才女という感じがしませんか。

様々な宗教を研究した結果、キリスト教に辿り着いた。

一方、フランシスコザビエルは日本に赴任した直後、

法華経を研究していますね。率直に法華経が気になったのでしょう。

比較宗教学はパックンことパトリックハーランの専門だ。

学者さん、学説において、キリスト教が世界中に広まったのは、

西洋諸国の植民地主義の先兵としての役割を担ったからだ、

という説があり、確かにそれは１００％否定しきれないけれど、

現実を分析すると、キリスト教が世界中に広まったのは、

イエズス会の結成があったからだ。

それでは何故イエズス会が結成されたのだろう？

イエズス会結成の理念は複数あるけれど、率直にいうなら、

当時、強力になりつつあったプロテスタントに対抗するためだ。

プロテスタントを圧倒するためにどうすべきか？

カトリックを世界中に広める事ですよ！単純だけれど。

そして現実として実際にそうなっている。

イエズス会結成の理念の中で目を引く点として、

世界中に大学を創設する、という点がありますね。

敬愛する佐藤ゆかり女史の母校、上智大学はイエズス会によって創設されている。

現実を直視する中で、プロテスタントよりもカトリックの信徒の方が、

倍くらい多いのだから、イエズス会はやった！彼らの目標は達成された、

というべきでしょうね！

冷静になりましょう！

上述する中で、キリスト教が世界中に広まったのは、植民地主義の先兵ーー

という学説は１００％否定しきれないけれど、

文献や事実を分析すると、日本に赴任したイエズス会の神父さん達は、

全員が殉教の精神が満々ですよ。とても私利私欲があったとは思えませんけどね。

イエズス会が結成された頃、アジア航路が新しく発見され、

世界中に人や物が動くよになった。すなわち大航海時代の開始。

西洋の帝国主義と、キリスト教が世界中に広まったのは、

たまたま時期が同じになったのではないか？とも考えられますけどね。

花のがくと