Was it same time ? 3!

先日、少し時間ができたので、次席顧問のA先生に面談しようと思ったのだけれど、


A先生がお休みだったので、準顧問レイカ先生と面談、


やはり学生時代、私は伝説になっていた。しかも圧倒的な。


それに30年間気付かなかった私は重傷だ。現実感喪失、


あるいは現実検討能力という点において、反省が必要だ。


言い訳をするつもりはないけれど、私は天秤座のかたまり、


お洒落で華やかだけれど、獅子座や蠍座のように激しい星ではないのだ、


陰気という訳ではないけれど、ただ怒ったら怖いですよ、大蔵氏の末裔ですから、


厩戸王子さながら、やわらかくを以て貴しとなすだ。


さて、イエズス会の歴史的立ち位置並びに歴史的評価についての


私の分析は間違えていますか?


自分で言うのは僭越だけれど、私の分析は正しいと思いますよ!


ただ正確に言える事は、


多くの日本の人が抱いているイエズス会の認識は間違えていますよ。


180度、頑張ったけれど報われなかった人達とか、磔にされた人達とか、


犬死にとか、とんでもない間違いですよ!


冷静に世界の現実を分析すると、カトリックはプロテスタントを大きく凌いでいる。


世界最大の宗教だ。(最近はイスラムに押されている感もあるらしいけど)


カトリックが世界最大になったのは、ひとえにイエズス会の頑張りですよ。


カトリックが西洋諸国の帝国主義の先兵になったというのもやや違いますね。


現在では、植民地など全く皆無だけれど、カトリックは厳然と世界に輝いているからだ。


カトリック及びイエズス会に関して思う事がある。


イエズス会の結成のメンバー達は、キリスト教を世界中にーー、という強い想いで


立ち上げたはずだ。日本に赴任した神父はその最たる人達だろう。


実際にイエズス会のメンバーの多くは、赴任した国で殉教している。


彼らは心の底で、自らの世代では目標達成は困難である事は認識していただろう。


しかし彼らは数世代かけても、何百年かけてもーーーという想いは抱いていた、


日本人には理解できない部分が大陸の人にはありますね!


大陸の人は、何か崇高な目的、大きな理念を達成しようとする時、


何百年、何千年という時間を視野に入れますよ。


陰険だ!という表現は適切ではないですね。それは日本的な視点じゃないですか。


いずれにしても、イエズス会は成功した!というべきじゃないですか。


実際にそうなっていますからね。


本年、ローマ法王が来日される予定になっている。


フランシスコ法王は、アルゼンチンの人で、歴代のローマ法王では、


初めてのイエズス会出身の人ですよ。


私はクリスチャンではないので、あれこれ言う立場ににはないけれど、


イエズス会の枢機卿が初めてローマ法王になったのは、やや遅きにーー


という感じもしますが、逆に言うなら、カトリックが再びーーー、


という分析も可能ですね。


いずれにしても、我々、日本人はイエズス会の正しい認識を持つべきですね。


それに関して、本年は良い機会になるかもしれないし、


このブログが好材料になれば幸いですよ。



花のがくと


















花のがくと

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